梅仕事初心者が梅干し作りに挑戦! 想像以上に簡単にできた話

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 季節は梅雨です。
 空を見上げればどんよりと曇っている日が多くて、なんとなく気持ちもどんより……

 ですが!
 こんな日こそ、季節の手仕事をしていきます。
 手を動かしていれば、どんよりした気分も晴れますしね!

 今日は、梅仕事二年目=まだまだ素人の私が、梅干し作りに挑戦した話です。

梅仕事は興味あるけど、なんとなく難しそう……

瓶とか、消毒とか、なんか色々必要なんでしょ?

手間もかかりそうだし、忙しいのに出来るかわかんない……

 梅干し作りに挑戦する前、私はこう思っていました。

 でも作り方を色々調べていくと、実際はとーーっても簡単にできちゃうことが分かって、びっくり&感激しました!

 なので、梅仕事に二の足を踏んでいる方に向けて、今日の記事を通して「梅干し作りってこんなに簡単にできるよ!」とお伝えできたらうれしいです☆

梅干しを作ってみようと思ったきっかけ

 梅干しは昔から大好きで日常的によく食べていましたが、去年初めて梅干しを漬けるまでは、自分で作ったことはありませんでした。

 自分で梅干しを作ってみようと思ったきっかけはふたつあります。

 ひとつは、梅干しの持つ健康パワーがすごい!と最近になってようやく実感したからです。

 それについてはまた書きたいなと思ってますが、梅干し一粒で本当に元気になるんですよね~。

 ふたつめは、市販の梅干しの添加物が気になり始めたからです。

 人工甘味料・着色料・保存料など、成分表を見ればこれらが書き連なっている市販梅干しの多いこと……。

 いくら梅が健康にいいとはいえ、こんなに添加物が入ってたら……
 正直どうなん?と思ったんです。

 でも、良い梅干しはそれなりのお値段がする。
 それに、よく食べるものだから消費量も激しい。

 それなら自分で作ってしまえ!と思った次第なのです。

誰でも簡単にできる! 梅干しの作り方

 ほとんど知識もなく、漬ける瓶なども持っておらずの初心者が梅干し作りなんてできるんかなぁ……と思って、色々調べた結果。

 なんと、用意する物も、工程も、超・簡単な方法があるではないか!!

〈用意するもの〉
・完熟梅(漬けたい分だけ)
・天然塩(梅の重さの18%分の量が必要)
・ジップロックなどのジッパー袋 2枚
・(あれば)梅酢 少量

 必要なものはなんとこれだけ!

 ジッパー袋だから消毒も無しでできちゃうのです。
 この方法で去年初めて漬けた梅干しを一年間食べてきましたが、カビはひとつも生えませんでした。

 私は1㎏の梅を用意してましたので、塩分濃度18%で漬ける場合、180gの塩が必要になります。
( 1000(g) × 0.18(%) = 180g )

 そして大事なのが、精製塩ではなく天然のお塩を使うということ。
 ミネラルが入っているから仕上がりが全然違うみたいです。

 それでは早速やっていきましょう!

①梅を洗う→水気を拭きとる

 前提として、手はきれいに洗っておきます。
(消毒しないので特に手は清潔に)

 まずは、梅をザルなどに入れてサッと洗います。
 ヘタがあったら、この時につまようじで取っておきます。

中に虫が入り込んでたら嫌なので、私は30分ほど水に漬けました

 そしたら、キッチンペーパーなどで梅の水気を拭きとりましょう。

1個1個ていねいに拭きとる

 カビさせないためにも、水気をしっかり拭きとっておく!
 梅のくぼみ(ヘタ)の部分も忘れずに。

②塩を擦り込む

 梅をジッパー袋に入れたら、袋の中に塩を投入します。

 そして空気を抜きながらジッパーを閉じ、袋の外からコロコロ転がして塩がまんべんなく行き渡るようにします。

コロコロ作業は一番好きな作業です

 少し強めに擦り込むので大丈夫。
 そうすることで梅の表面に細かな傷がついて、なじみやすくなります。

 梅のくぼみ(ヘタ)にも塩が入り込んだ方がいいみたいです。
(ある程度コロコロしてたら、勝手に入り込みます)

 なお、梅酢を入れる場合は、塩の前に入れます。

 入れる量は、サッと入れる程度(大雑把)。
 梅全体の表面にまとわりつく程度の量でOKです。

 入れたら同じようにコロコロなじませます。

 私は去年梅干しを作った時の梅酢があったので、それを使いました。
(無くても大丈夫)

冷蔵庫の奥から約一年ぶりに発掘された梅酢

③ジッパー袋を二重にする

 これで工程はほぼ終わり(!)なんですが、ジッパー袋一枚のままだと上がってきた梅酢が漏れ出てしまうみたいです。
 ほぼ確実と言っていいほどにw

 ちなみに、私は去年漏れてましたw
 二重にしててよかった……と心から思いました。

 なので、ジッパー袋をさらに重ねることで漏れを防ぎます。

同じサイズの袋で大丈夫

 この二重ジッパーをお盆(お皿など)の上に載せておくと、さらに安心☆

④たまにひっくり返す

 この後、最低一か月漬けることになります。

 漬け始めてから1~2日もすれば梅から水分(梅酢)が出てくるので、表裏をひっくり返します。

 このひっくり返す作業をたまに(二日に一回とか)やることで、梅にまんべんなく梅酢が触れるので良いみたいです。

 私は去年、何日もひっくり返すのを忘れた時もありましたが、出来上がった梅干しは問題なく食べれました。

梅干し作りのコツ

コツ①梅は必要に応じて追熟を

 私が梅の木から採ってきた時は、まだ少し青い梅もちらほら。

青いのも混じっているけど香りはすごくフルーティ

 梅干し用には完熟させる方がいいので、自宅で追熟させました。

 追熟といってもやることは簡単。
 新聞紙の上に並べて、放置です。

良い香りすぎてかじりつきたくなるけど、たぶんすっぱいと思う

 2~3日で黄色く色づいてくるので、その時期を逃さずに漬けましょう!

コツ②梅を平たく並べる

 梅を寝かせるときは、ジッパー袋の中の梅を一列にします(上下に重ねない)。

 そうすることで、上がってきた梅酢に梅が均等に触れることになって、失敗しにくくなります。
(カビを防ぐんですね)

 なのでひっくり返し作業をした後は、必ず梅を一列に整えてあげましょう。

コツ③良いサイズのジッパー袋を使う

 上記のコツ②のように、梅を一列に平たく並べるためには、ジッパー袋の袋のサイズも大切です。
(袋の大きさに対して梅の量が多すぎると、重なってしまう梅が出てきてしまいます)

 私は今回、1㎏の梅でジップロック(大)がちょうどいいサイズでした。
(大)は27.3cm×26.8cmの大きさです。

 ちなみに、梅が500gだと(中)サイズがぴったりでした。
(中)は19.6cm×17.7cmです。

 というわけで、漬けたい梅の量に応じて、ジッパー袋のサイズを選びましょう。

梅干し作りをしたことない人も、1回やってみて!

 最低一か月間の漬け込みが終わったら、次は天日干しをします。

 お日様に当たることで、さらに梅干しの美味しさがアップするらしいですよ。

 たまのひっくり返し作業を続けながら、その日を楽しみに待ちたいと思います。

漬け始めの日を記入して、これで完了!

 最後になりましたが、私が梅干し作りをするにあたって参考にさせていただいたのが梅ボーイズさんです。

 とても分かりやすく、簡単にできる方法を発信されています。
 梅干し作りをためらっていた私も、こちらでのやり方を知って「やってみよう!」と一歩を踏み出せました。
 この場を借りて感謝申し上げます。

 YouTubeでも分かりやすく、楽しい動画をたくさん配信されていますので、興味のある方はぜひご覧になってください!

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